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いっぽうそのころ(サイン本)
¥1,870
『いっぽうそのころ』 秦直也 (画、イラスト)/ 猋社 / 170mm×170mm上製・中ミシン / 32P / 装丁:若杉智也 サイン本です! 一見シュールな動物たちの姿にクスッとしてしまいます。 背景が真っ白なので、まわりの情景をつい想像してしまう余白のある絵本です。 (以下猋社 説明文より) 2024年、第45回講談社絵本新人賞を受賞した、秦直也さんの1冊目の絵本です。人間の気配が介在しない動物たちの愉快な瞬間を、「いっぽうそのころ」という言葉だけでひとつなぎにしました。地球上のあらゆる場所にいる動物たちが、見ていないところでこんなに面白いことをしているかも!シンプルながら想像力を掻き立てるモノクロの絵本です。 著者プロフィール---------------------------- 秦直也(画、イラスト) イラストレーター。1981年兵庫県生まれ。大阪芸術大学建築学科卒業。2011年よりイラストレーションを描きはじめる。2011年「ザ・チョイス」入選。2024年、第45回講談社絵本新人賞受賞。主に動物をモチーフとし、人間の気配が介在しない瞬間を捉えたイラストが魅力。著作に塗り絵ポストカードブック『おしごとどうぶつ 編』(河出書房新社)、装画と挿絵の担当をした『教師としてシンプルに生きる 』(若松俊介、桝野俊明 著/東洋館出版社)などがある。 装丁者プロフィール-------------------------- 若杉智也 グラフィックデザイナー、アートディレクター。1990年、茨城県生まれ。2013年有限会社E.に入社。E.解散後、株式会社KucHenに所属。その後株式会社NSSGを経て2022年に屋号「PNTR(パンタレイ)」として独立。東京都調布市在住。
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DRAMATIC 寺田燿児短篇漫画集
¥2,640
『DRAMATIC 寺田燿児短篇漫画集』 寺田燿児 (著・画)/ 猋社 / W148mm×H197mmPUR製本 / 184P / 装丁:菊地昌隆 あまりに平和でなんか刺激が欲しいなとか劇的なことが起こってくれないかなんて考えてしまうことがあるかもしれないけど、愛すべき日常をもっと愛でたくなる。そんな本だと思いました。 あとがきまでぜひ読んでみてください。 (以下猋社 説明文より) 『DRAMATIC』は、寺田燿児による14 篇の短篇漫画と、ブックギャラリーポポタムでのグループ展で展示されたカラー作品「十八番」や、「独裁者の背中シリーズ」を収録した一冊。反戦漫画『TORA TORA TORA TORA』(東南西北kiken刊)を経て、日常の微細な火花を描いた著者が唱える。“劇的なるものからとおくはなれて。” 目次 収録作品 「⽊⾺」 「御茶ノ⽔駅」 「⼗⼋番」 「落下」 「電⾞」 「通夜」 「巴⾥」 「猫踊」 「⼀揆」 「独裁者の背中」 「進路」 「紙幣」 「花⽕」 「潮騒」 「初恋」 あとがき 著者プロフィール---------------------------- 寺田燿児(著・画) 漫画と音楽。yoji&his ghost bandの名でCD『My Labyrinth』(’14)『ANGRY KID 2116』(’16) を発表。角銅真実のサポートの他、折坂悠太(合奏)メンバーとしてFUJIROCK FES’18などに出演。 ’22 ニ作目となる中編漫画『TORA TORA TORA TORA』を東南西北kikenよりリリースした。IG:@ysfor_men 装丁者プロフィール-------------------------- 菊地昌隆 1987年福島県生まれ。2012年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。株式会社アジールに所属。グラフィックデザイン、ブックデザインを中心に活動。2018年に 城井文平とBall Design(ボールデザイン)を発足し、2019年に齋藤俊輔が加入。
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しんじゅのこ
¥1,980
『しんじゅのこ』 渡邉 良重 (著・画), 福永 信 (著)/ リトルモア / B5判変形 / 48P 美しいイラストに惚れ惚れします。 (以下リトルモア説明文より) 大人絵本の傑作『ブローチ』の渡邉良重、小説家・福永信とともに作り上げた新作。 近年ふたたび注目が集まる「びわ湖真珠」に着想をえて描かれた、少女と真珠の物語。 シンプルで優しい絵、くりかえされる「問い」と「答え」の心地よいリズム、 時間の尊さをつつみこんだマスターピース。 解説冊子「びわ湖真珠ができるまで」付き ゜。゜。゜。゜。 わたしのゆめにでてきたの なに? 答えは真珠 まぶしかった わたしのしょうらいのゆめ なに? 答えは真珠をつくる お父さんみたいに ゜。゜。゜。゜。 著者プロフィール---------------------------- 渡邉 良重(著・画) (わたなべ よしえ) 1961年山口県生まれ。山口大学卒業。DRAFTを経て植原亮輔とともに2012年にKIGIを設立。 グラフィックデザインのほか、D-BROSの商品企画、ほぼ日とファッションブランドCACUMA、滋賀県の伝統工芸職人とプロダクトブランドKIKOFを立ち上げるなど、プロダクトやファッションデザインも手掛ける。プライベートでも製作をし展覧会を開催、作品を発表している。2015年東京・白金にショップ&ギャラリーOUR FAVOURITE SHOPをオープン。絵本に『ブローチ』『アンドゥ』『ジャーニー』、作品集『KIGI』『KIGI_M』(リトルモア)、東京ADCグランプリ、D&AD金賞、NY ADC金賞、亀倉雄策賞などを受賞。 福永 信(著) (ふくなが しん) 1972年東京都生まれ。京都造形芸術大学中退。 リトルモアの第1回ストリートノベル大賞を短編「読み終えて」で受賞し、1998年にデビュー。 菊地信義によるアクロバティックな横組みの装幀で話題となった短編集『アクロバット前夜』(リトルモア)、人間ならぬ存在も含む小さな物語集『星座から見た地球』(新潮社)、知り過ぎた聞き手による対話篇『一一一一一』(河出書房新社)などの小説集のほか、執筆・構成を担当した展覧会図録『絵本原画ニャー! 猫が歩く絵本の世界』(青幻舎)といった編著も。 2015年早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。
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わたしは ねこ
¥1,650
『わたしは ねこ』 松田 奈那子 (著・画)/ リトルモア / A5判変形 / 32P わたしも生まれた時から猫と一緒に暮らしてきたのですが すこし切ないけれど、あたたかい気持ちになりました。 (以下リトルモア説明文より) - - - いつも いっしょだよ。 - - - あそぶときも おふろにはいるときも ねむるときも。 でも ちかごろ かなこは いそがしそう …… 。 《おんなのこ の成長を見守る ねこ のほんとうの気持ち。》 - - - わたしは、にんげんとくらすねこ。 ある日、家に赤ちゃんがやってきた。名前はかなこ。 わたしとかなこは、何をするときもいっしょ。 しかし、かなこが成長するにつれ、外の世界に出かけるようになり……。 - - - 白泉社MOE絵本グランプリ受賞の絵本作家による、新たな名作、誕生! 素朴な線描とカラフルな世界で描かれるのは、人間と暮らす猫と、その家に産まれた女の子の関係。 月日が流れても、変わらずにあり続けるもの。 猫と女の子の結びつきに、心がじんとあたたまる珠玉の一冊。 猫のあんな仕草やポーズは、猫好き共感間違いなしです! 子どもにも大人にも、贈り物にもオススメです。 著者プロフィール---------------------------- 松田 奈那子(著・画) (まつだ ななこ) 1985年、北海道生まれ。画家、絵本作家。個展、グループ展にて作品を発表しながら、広告や書籍の装丁画、挿絵を手がける。絵本制作や子どもを対象にした造形教室やワークショップも行っている。第1回白泉社MOE絵本グランプリを受賞。絵本作品に『ちょうちょ』(文・江國香織/白泉社)、『くらべっこしましょ!』(文・石津ちひろ/白泉社)、『うたのすきなねこ ララとルル』(風濤社)、『やさいぺたぺたかくれんぼ』(アリス館)、『みつけてくれる?』(あかね書房)がある。 公式サイト http://www.nanaco-mazda.net/
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「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト)コーヒーの基本
¥1,540
『「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト)コーヒーの基本』 中川 ワニ (著)/ リトルモア / A5判並製 / 124P 料理をするように、台所で焙煎しよう。 豊かな旨味とすっきりした後味で、多くの人を魅了する「中川ワニ珈琲」。 個人焙煎家のパイオニアでもある中川ワニが、長年にわたってつちかったノウハウを凝縮して、自宅の台所で手軽にできるコーヒーの手焙煎、そして淹れ方を詳細に解説します。 [こんな本が欲しかった!] ●目からうろこの分かりやすさ!焙煎も淹れ方も、調理中の豆の状態が手に取るように分かる秒刻みの連続写真を用いて、詳細かつ丁寧に解説。読者をおいしいコーヒーへ導きます。 ●「そもそもコーヒーの味わいってどんなもの?」「苦味や酸味はどうしたら旨味に結びつくの?」コーヒーの味わいについての基本的な考え方も分かりやすい言葉で解説します。 ●まずは気軽にはじめましょう。焙煎だって特殊な道具は不要です。取手付きザルにかき混ぜ棒 …… 家庭用の調理器具ではじめられるレシピです。 これまでになかった手軽で画期的なハンド・ロースト&ドリップの手引書です!! - - - ひたすらかきまぜて、かきまぜて、かきまぜながら、火に近づけたり遠ざけたり、火から外したり戻したり …… 自分の手で焙煎した豆を挽いて淹れる感動は格別です。 そして、いままで感じたことのないコーヒーの本当のことが見えてきます。 手焙煎にチャレンジしたけれど、うまくいかなかった人。 興味はあるけれどまだトライできていない人。 なによりコーヒーが好きなすべての人へ。 コーヒーの新しい扉を開いて、より深くコーヒーを楽しみませんか? - - - (リトルモア説明文より) 著者プロフィール---------------------------- 中川 ワニ(著) (なかがわ わに) 1964年石川県生まれ、画家・焙煎人。13歳の時コーヒーに目覚め、94年「中川ワニ珈琲」を立ち上げる。ブレンドによる豆の個性の多様な引き出し方と、シティ・ローストの味わいの深さに魅了され、すべて混合焙煎(ロースト前に豆を合わせる)、シティ・ローストにて作り続けている。焼きあがったコーヒー豆の美しさ、香り、旨味、後味の余韻が特色。自宅に8kg焙煎機を持ち、注文に応じて届けるいわば個人焙煎人のパイオニアでもあり、全国各地に根強いファンを持つ。焙煎のかたわら各地でコーヒー教室を行っている。無類のジャズ好きでもある。
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大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集
¥1,100
『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』 藤岡拓太郎(著) / ナナロク社 / A5並製 / 100P 1ページ漫画57本+描き下ろし漫画22P 『大丈夫マン』特設サイト公開中 https://www.takutaro.com/daijoubuman/ 本編の中からいくつかの漫画を読むことができます。 また、『大丈夫マン』刊行記念ソングとして、藤岡さんの詩にロックバンド・Hump Backの林萌々子さんが曲と歌を付けた『大丈夫マンの歌』も公開中! (ナナロク社説明文より) 著者プロフィール---------------------------- 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) ギャグ漫画家。1989年5月31日大阪生まれ、大阪在住。 1ページ漫画や短編漫画をTwitter、Instagram、メールマガジンで発表中。